オリンピックのテニスを語ろう！　
　
[テニスはネット越しにラケットでボールを打ち合う球技。庭球（ていきゅう）とも表記する。種類としては、リアルテニス、ロイヤルテニス、コートテニス、ローンテニス、ソフトテニス（軟式）等があり、単にテニスと呼ぶ場合はローンテニスを指す。日本においては、ソフトテニスと区別して、ローンテニスを硬式テニスと呼ぶことが多い。テニスのルーツは古代ローマ時代にまで遡るが、現在のテニスの原形となったのは、中世フランスで室内競技として宮殿などで行われていたコートテニス。これを元にイギリス人 ウイングフィールド少佐が、屋外の芝生をコートにしたローンテニスをつくり出した。第１回からの歴史を持っていたオリンピックのテニス競技はプロフェショナル・トーナメントの台頭により、1924年に姿を消す。その後プロ選手も国を代表することができることになり、公開競技、1988年第24回ソウル大会で復活を遂げた。] …もっと見る